アルバム『RAISE THE FLAG』の概要
『RAISE THE FLAG』(レイズ ザ フラッグ)は、三代目 J SOUL BROTHERS from
EXILE TRIBEの8枚目となるオリジナル・
アルバムです。この作品は
2020年3月18日にrhythm zoneから発表され、ファン待望の内容となっています。前作『FUTURE』から約1年8か月の間を経てリリースされ、
アルバムは彼らの音楽の集大成とも言える一枚です。
本作には、5種類の異なるフォーマットが用意されています。初回生産限定盤にはブリスターパック仕様のフォトブック(100P)が付属しており、特に目を引く内容となっています。パッケージは、AL(CD+DVD)とAL(CD+Blu-ray)の2枚組があり、さらに通常盤も同様に2枚組が用意されています。これに加え、ファンクラブ限定版もあり、こちらにはファンクラブ公演の映像が一部収録されています。さまざまな形態で提供されているため、ファンは自分の好みに合わせた商品を選べます。
音楽の内容
アルバムには、「Yes we are」、「SCARLET」、「冬空/White Wings」など、計10曲が収録されています。これには、
シングルCDからの楽曲8曲に加え、今回初めてCD化された配信限定
シングル「
Rat-tat-tat」、さらに映画『ウタモノガタリ』の主題歌「東京」も含まれており、非常にバラエティに富んだ内容です。特に、「
Rat-tat-tat」は
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでのCMにも使用され、注目を集めています。
ビジュアルとライブ映像
DVDまたはBlu-rayには、音楽ビデオや
ナゴヤドームでのライブ映像、そして制作過程を追ったドキュメント映像が収められています。これにより、
アルバムの音楽だけでなく、その裏側を覗き見ることができるユニークな体験が提供されています。特にファンクラブ限定版には特別なライブパフォーマンスが含まれており、ファンにとっての価値は十分です。
収録曲の魅力
収録されている各曲は、異なるアーティストによる楽曲提供があり、多様な音楽スタイルに仕上がっています。例えば、「RAISE THE FLAG」や「Yes we are」は、力強いメッセージを持った楽曲で、聴く者を元気づける要素が強いものです。一方で「冬空」や「White Wings」のような楽曲は、よりしっとりとした情感を醸し出しており、リスナーに深い感動を与えます。また、「SCARLET feat. Afrojack」のコラボレーションも、
アルバムの聴きごたえを増しています。
まとめ
『RAISE THE FLAG』は、音楽と映像が融合した魅力的な内容を持った
アルバムであり、三代目 J SOUL BROTHERSの最新の力を感じることができる一枚です。彼らの熱意と個性が詰まったこの作品は、多くのファンにとって忘れられないものとなることでしょう。